男性にも、気軽にできる脱毛として、脚光を浴びてきている『医療レーザー』。医療ってつくくらいなので、医療機関が関連します。医療レーザー脱毛の仕組み、種類、リスクの『知りたい』を紹介します。
医療レーザー脱毛とは
用語について理解しよう!
ここでは、次の用語を理解しましょう。
- 「医療レーザー脱毛」
- 「医療脱毛」
- 「レーザー脱毛」
- 「エステ脱毛」
- 「光(フラッシュ脱毛)」
クリニックで行っている「医療レーザー脱毛」とは「医療脱毛」と「レーザー脱毛」を合わせて、「医療レーザー脱毛」と呼んでいるようです。
医療行為が伴う(医師免許が必要な行為)脱毛のことを「医療脱毛」と呼んでおり、脱毛手法に「レーザー」を使用しているため、「レーザー脱毛」とも呼ばれます。
ただ、医療行為が伴わない脱毛として、エステでも脱毛手法として「光脱毛(フラッシュ脱毛)」があります。これも、レーザー脱毛に近しい内容であることから、区別するために、それぞれの呼び方となっているようです。
クリニックでの医療行為が伴う脱毛:「医療レーザー脱毛」または「医療脱毛」
エステでの医療行為が伴わない脱毛:「光脱毛(フラッシュ脱毛)」
と理解しましょう
医療レーザーの仕組み
医療レーザー脱毛は、毛を生やし、再生させる組織(毛母細胞・毛乳頭)を強い力を持ったレーザーを照射することで破壊し、「永続的に」毛が生えてこないようにする仕組みです。
ただ、「毛周期」という毛の生え変わるサイクルがある関係で、一定期間がたつと別の毛穴から毛が生えてきます。毛周期にあわせて、何回か医療レーザーをおこなうことで、脱毛完了となるわけです。
どんな種類の医療レーザー(脱毛器)があるのか
医療レーザーには、何種類かあり、それぞれで脱毛方法が少しづつ違います。 クリニックでカウンセリングをうけると、自分に合った脱毛器を提案してくれます。毛質や脱毛部位によりつかいわけてくれるわけです。
詳細なメカニズムや専門用語を端折って、極力かみ砕いて説明してみました。
①熱破壊式ダイオードレーザー
ダイレクトに毛の生える細胞に熱を加えて破壊することで効果を得る脱毛器です。日本人肌全般に効果が期待できます。
皮膚に充てる部分が大きく、施術時間が短縮できる方式です。
②蓄熱式ダイオードレーザー
ダイレクトに毛の生える細胞を破壊するのではなく、毛の生える細胞に栄養をあげている細胞を、肌全体に熱を与えてじわっと脱毛する脱毛器です。
じんわり痛みが少ない方式で、皮膚に充てる部分が大きく、施術時間が短縮できる機械が採用されています。
③熱破壊式YAGレーザー
・ダイレクトに毛の生える細胞に熱を加えて破壊することで効果を得る脱毛器です。色黒の肌全般に効果が期待できます。色素沈着のある部位や、濃く根深い毛にも高い効果を発揮するタイプとのことです。
肌を冷却しながらとなるので、他と違いジェルの使用が不要で時間短縮を実現、冷却すので熱による痛みを軽減を実現してます。
・医療レーザー脱毛のリスクと対策について
体に対して、何かしらのアクションを起こすわけですから、少なからずリスクが伴います。また、どのような脱毛も痛みが伴います。
紹介しているクリニックは、リスクや痛みに対して対策をしてますから、変に気負う必要はなく、正しく理解して、不安があれば、カウンセリングで相談するのが一番です。
一般的なリスクとしては、火傷(やけど)、増毛化・硬毛化などがありますが、それぞれに対して、個々の肌質、毛質にあった脱毛器を使うことで、リスクや痛みを軽減しています。
カウンセリングによるリスク対策
個々の肌質、毛質チェックし、最適な脱毛方法を提案してくれます。
ちょっとした疑問や不安点を相談することで、リラックスして脱毛ができると思います。
痛みの軽減対策
吸引による痛み軽減、冷却による痛み軽減や、熱を与える場所がことなることによる痛みの軽減など、脱毛器の特色による痛み軽減対策がなされています。
また、麻酔による痛み軽減など、相談して痛みは軽減することができます。
やけど、増毛化・硬毛化のリスク対策
肌質により、脱毛器を変えることで、リスクを低減しています。たとえば、日焼けしている肌のための脱毛器や、肌に負担をかけない脱毛器など。 また、何かあったときでも、対応とケアを明言してくれていますので安心です。
まとめ
医療レーザー脱毛は、クリニックで行う医療行為であり、痛みやリスクが伴うものではあるが、対策がしっかりなされていて、何かあった時でも、診察してくれる体制が整っているところが大半です。
まずは、無料カウンセリングで、どんなところか見に行って、相談するのが、納得の髭脱毛につながると思いますよ。
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